在職老齢年金の見直しについて
在職老齢年金の見直しについて
政府が発表した社会保障「5つの安心プラン」
この中に、在職老齢年金の見直しが入っており
見直しをこの1〜2年間の間に実施することを
検討しているようです。
現在の在職老齢年金は、
特別支給の老齢厚生年金の給付削減の制度として
利用されています。
つまり、60歳を過ぎて年金を受給できるようになっても
同時に厚生年金にも加入を続け、
給料と年金の額が一定の額以上になると
年金の全部または一部を支給停止するというものです。
しかし、よく考えてみれば少しおかしな部分が
あることに気がつきます。
それは、老齢基礎年金であれば国庫補助が
その金額の中に含まれているため、
他に収入があれば支給停止ということも考えられますが、
在職老齢年金はそもそも厚生年金です。
国庫補助が入っていない厚生年金を
他に収入があるからと言って給付減額を
行うのは果たして適切なんだろうか。
在職老齢年金は年金の給付減額の制度として
働く意欲を阻害しているとも言われています。
一方、在職老齢年金の要件を緩和すれば
年金給付費がさらに増加してしまいます。
こうしたせめぎあいの中で新しい在職老齢年金が
作られていくことになるのでしょうが
できれば原理原則と、実際に働く人の気持ちを考えて
制度設計をしてほしいと願っています。
政府が発表した社会保障「5つの安心プラン」
この中に、在職老齢年金の見直しが入っており
見直しをこの1〜2年間の間に実施することを
検討しているようです。
現在の在職老齢年金は、
特別支給の老齢厚生年金の給付削減の制度として
利用されています。
つまり、60歳を過ぎて年金を受給できるようになっても
同時に厚生年金にも加入を続け、
給料と年金の額が一定の額以上になると
年金の全部または一部を支給停止するというものです。
しかし、よく考えてみれば少しおかしな部分が
あることに気がつきます。
それは、老齢基礎年金であれば国庫補助が
その金額の中に含まれているため、
他に収入があれば支給停止ということも考えられますが、
在職老齢年金はそもそも厚生年金です。
国庫補助が入っていない厚生年金を
他に収入があるからと言って給付減額を
行うのは果たして適切なんだろうか。
在職老齢年金は年金の給付減額の制度として
働く意欲を阻害しているとも言われています。
一方、在職老齢年金の要件を緩和すれば
年金給付費がさらに増加してしまいます。
こうしたせめぎあいの中で新しい在職老齢年金が
作られていくことになるのでしょうが
できれば原理原則と、実際に働く人の気持ちを考えて
制度設計をしてほしいと願っています。
