国民年金の課題 保険料負担の在り方その7 段階性保険料と給付
国民年金の課題
保険料負担の在り方についてその7 段階性保険料と給付
国民年金保険料が一律ではなく段階性保険料になったとき、ここで給付の問題がでてきます。
たとえば、段階制で半分の保険料を支払った人と全部の保険料を支払った人が、給付に際して同額の年金を受け取ることができるか否やかです。
ここは難しいところです。
現在の老齢基礎年金は満額でも、老後の生活を賄うことが難しいとされています。
したがって、老齢基礎年金の満額が大幅に引き上げられるのであれば、保険料に応じた年金という考え方もあると思います。
つまり、現在の制度に当てはめれば、老齢基礎年金の国庫負担が2分の1あると仮定した場合(実際には平成21年度から)、全部の保険料を支払った人は国庫負担1/2+全額納付分2/4であるのに対して、半分を支払った人は、国庫負担1/2+半額納付分1/4で4分の3の給付にするとしても、公平性という観点からは問題は発生しないと考えます。
しかしながら、現実問題として老齢基礎年金の満額を引き上げることは難しく、また、国民年金という福祉的な要素を盛り込んだ年金制度にそぐわないと思われます。
したがって、保険料がいくらであっても、きちんと支払いをした人には全部の保険料を支払った人と、同額の年金を給付する。
これが正しいことかどうかはわかりませんが、国民の老後を守るためには少なくとも一考の価値はあるように思えるのですが、いかがでしょうか。
保険料負担の在り方についてはこれで終わります。
保険料負担の在り方についてその7 段階性保険料と給付
国民年金保険料が一律ではなく段階性保険料になったとき、ここで給付の問題がでてきます。
たとえば、段階制で半分の保険料を支払った人と全部の保険料を支払った人が、給付に際して同額の年金を受け取ることができるか否やかです。
ここは難しいところです。
現在の老齢基礎年金は満額でも、老後の生活を賄うことが難しいとされています。
したがって、老齢基礎年金の満額が大幅に引き上げられるのであれば、保険料に応じた年金という考え方もあると思います。
つまり、現在の制度に当てはめれば、老齢基礎年金の国庫負担が2分の1あると仮定した場合(実際には平成21年度から)、全部の保険料を支払った人は国庫負担1/2+全額納付分2/4であるのに対して、半分を支払った人は、国庫負担1/2+半額納付分1/4で4分の3の給付にするとしても、公平性という観点からは問題は発生しないと考えます。
しかしながら、現実問題として老齢基礎年金の満額を引き上げることは難しく、また、国民年金という福祉的な要素を盛り込んだ年金制度にそぐわないと思われます。
したがって、保険料がいくらであっても、きちんと支払いをした人には全部の保険料を支払った人と、同額の年金を給付する。
これが正しいことかどうかはわかりませんが、国民の老後を守るためには少なくとも一考の価値はあるように思えるのですが、いかがでしょうか。
保険料負担の在り方についてはこれで終わります。
